HG マイティ・ストライク・フリーダム ガンダム

内容物としては、HGなので、まあこんな感じかな。。。

やはり、戦闘機のようなバックパック（プラウドディフェンダーというらしい）があるので、 その分ランナーも多くなっていますね。
あと、見たことがない色のゴールドパーツ。何か特殊なコーティング（？）がされているらしい。

とりあえず、組み立てました。

これ・・・思っていたよりメチャクチャかっこいい！
プラウドディフェンダーが重たくて、直立させるのもコツが必要でしたが・・・

まずこの顔のパーツ！ 小さくて精巧すぎる。。。もはやRGと同レベルと言っても過言ではない。

ツインアイのクリアパーツは、頭頂部の２つのセンサーおよび後頭部のセンサーと一体設計となっています。 個人的に、ここはとてもお気に入りポイントです♪

そして、今回はなぜかすごく気になったので、アンテナのシャープ化というやつもやってみました。

次に、関節。
肩回りは、HGのMS-06 ザクⅡも同じような作りで、同じような動きをしてましたね。
ただ、確かに、お腹のところは非常によく動く。こんなに動くキットは初めてかも・・・

これは関節ではないけれど。。。。
ウイングのところ、キラキラシールを開閉するギミックがついている。
HGなのに、、、これにはちょっと感動しました。

そして、内容物のところにも書きましたが、ゴールドのパーツの色がいい感じ。
ゴールドパーツはオモチャっぽい感じが気になるので、いつもは塗り直していましたが、これなら塗り直さなくてもいいかなと思います。
それと、普通の(?)ゴールドパーツを合わせて2色のゴールドで構成されているところがまた気に入りました。

しかも、何とこのゴールドパーツはブラックライトを当てると発光するというではありませんか！
さっそく試してみると。。。

これはヤバい。。。
予想以上に光っている・・・これは、いよいろ塗り直すのは勿体ない。

あと、シールで色分けするところもありました。
細かいところをシーツで色分けするのには、個人的にはそれほど抵抗はない。
キレイに貼れたらパッと見はちゃんと色分けされるし、何よりお手軽なので。

このキット、組み立てただけでかなり完成度高いので、この後どうやって仕上げていこうか悩みます。

RGのストライクフリーダムガンダムも参考にしながらスジ彫りを追加してみました。

ストライクフリーダムガンダムは、RGを見ても外装パーツを白とグレーで塗分けたりはしていない。
内部フレームもゴールドになっているので、黒鉄色で塗る必要もない。
そして、ゴールドパーツの塗り直しもやらないので、今回はエアブラシの出番なし。

よって、ガンダムマーカーで金色の部分を追加でチョチョイと塗装しただけで完了。
写真では分からないですが、ゴールドのところはブラックライトで光るように蛍光ペンで重ね塗り。
（完成写真の方でブラックライト当てていますので、そちらで見てみて下さい。）

あと、アンクルガードの部分が、なんとなく物理的におかしか形になっていたので、 ここはナイフで削って成形。
（写真では、違いが分かりにくいですが。。。）

before: after:

合せ目消しもないし、非常に優秀なキットですね、これは。 それだけに、側頭部の合わせ目が唯一気になって仕方がなかったので、ここだけ合わせ目消しをやりました。
（合わせ目消しやる前の画像撮るの忘れた・・・）

前述の通り、このキットはHGとしては珍しく（最近はそうでもない？）、ツインアイがクリアパーツになっているのですが、 目の周りの黒を塗って取り付けると、真っ暗なのでツインアイがあまり見えなくなる・・・

これは、このキットに限った話ではなく、 特に、RGのガンダム系はツインアイがクリアパーツになっているので、過去にCuboCubo.comで制作したキットでも 同じように目元が暗くなっていました・・・

せっかくのクリアパーツなので、キラキラのシールや塗装で色を付けたりせずに クリアパーツの質感を活かしたい、というポリシーのもと、 気にはななりつつも、特に対策していませんでした。

だって、もし実物があったら、同じように目元は暗くなるはずだし、
目にキラキラシールを貼っているモビルスーツなんておかしいし。。。 という考え方。

でも、実物は、起動したら目が光るんですよねぇ・・・・

となると・・・ これはもう、ガンプラ歴2年を超える いちモデラ―としては、 そろそろ なんとかしないといけない問題です。 （個人的意見）

とりあえず今回はHGなので、まだ何とかなるかも。。。
せっかく頭部前後のセンサー部分まで一体型のクリアパーツになっていることですし、頑張ってLED電飾やってみましょう！

使うのは、いつものチップLED。ちょうど青色があるので、これを使います。

さっそく、LEDの取付け。
せっかく前後のセンサーも含めて一体型になっているので、全体に光が届くように、 こんな感じで取付けます。

LEDを取り付けたら、とりあえずテスト
うん、いい感じです。ちょっと光が強すぎるような気もしますが、、、後頭部センサー部分までちゃんと光ってます。

次に配線。
適当に頭部の中から胴体に線を這わせて、小さなバックパックのところまで配線。
そこに、銅板で作った端子を設置します。

そして、電池とスイッチはディフェンダーの方に。かんり削りまくってます
そして、こちらも本体との結合部に（合体した時にうまく接触するように）銅板で作った端子を設置。

これで「エンゲージ！」した時だけ、スイッチ操作が可能になり、 ツインアイやセンサー部分が光ります！
我ながら、グッドアイデア！（自画自賛、すいません・・・）
ただ、ボタン電池を無理やり押し込んだせいで、デフェンダーをアクションベースに取り付ける穴がふさがってしまっています・・・・

ちなみに、スイッチの場所はココ。スイッチの取付も、だんだん上達してきた気がします。

余っているデカールを使おうかとも思ったのですが、使えそうなものが少なそうだったので、 （特に、セットで制作予定のジャスティスガンダムの方の赤い機体に貼るデカールがない） ネットで探していたら、こんなものがありました。

中国製！？
なんだか怪しいものなのかもしれませんが、ちょうど
　-「ストライクフリーダムガンダム」用
　-「インフィニットジャスティスガンダム二式」用
という２つがあったので、割高にはなりましたが思い切ってセットでポチってみました。 写真は、もちろんストライクフリーダムガンダム用のもの。これでカッコ良く仕上がるのであれば安い(?)ものです！

また、『BANDAI Hobby SITE』のWeb取説で フリーダムガンダムの取説を見てみると デカールの番号も一致していたので、それに従って貼り付け。
あと、バックパック用のデカールが白系なので、マイティストライクフリーダムガンダムの白いバックパックには使えない。。。 仕方なく、余ったデカールを適当に貼り付け。

仕上げは光沢トップコート。
つや消しもするか迷ったのだけれども。。。こっちの方がイメージに合っているかなと思いまして。

ツインアイは常時ONで、ポージング。

やっぱり、ブラックライトで光るゴールドのパーツがいい感じ。
もちろん、ツインアイのLED電飾も大成功。

今回は、初めてのSEED系の機体でした。
新しいキットのせいか、思っていたよりもカッコ良かったので気合が入ってしまい、、 思わず電飾なんかもやってしまいました。。。
ブラックライトで発光するゴールドパーツも初めての経験で、ちょっと感動。

2024年もこれが最後の作品。少しはスキルアップしてきたでしょうか？
自分なりには、毎回 完成度が上がってきている気はしているのですが。。。

2025年も、初っ端はSEED系の予定。楽しみです♪