MSメカニカルバスト MSN-04 サザビー

内部メカのカプセルだけ開けてみた写真。

プラモデルではないので、パーツがバラバラに入っているだけ。（あと、簡単な説明書も。）
ですが、ここにはルミナスユニットが入っています。
光るの大好き！楽しみです。

組み立てました。
サザビーの胸像。思っていたよりも大きくて迫力があります。

次にクリアパーツバージョン。
ただの透明クリアパーツだと、なんだか物足りない感じがします。。。

最後は内部メカ。
ルミナスユニットも組み込み、スイッチオン！

3つ並べて、全種コンプの記念写真♪

さらに、外装パーツと内部メカを組み合わせてみました。

組み合わせると、さらに重量感が出て迫力が増します。
ただ、ルミナスユニットは、ちょっと明るさが足りなくて残念な気がしますね。。。

しかも、分解しないとルミナスユニットを取り出せない＆スイッチオフできないという仕様はイマイチですね。
しばらくは、このままモノアイを光らせた状態のまま、飾っておきます。

今回はクリアカラー、キャンディ塗装で全塗装をしていますが、塗り分けやスミ入れなどは行いません。
初めてキャンディ塗装に挑戦するので、そんな余裕は無いというのが正直なところ。

まずは内部メカから、いつもの黒鉄色と、金銀のガンダムカラーで。
ただし今回はこんなものを用意。

メッキシルバーと金色×2色がセットになっているEXカラーです。
RGの内部フレーム部分塗装用に準備していたものですが、むしろこのメカニカルバストの方が塗り分けし甲斐ありそう。

従来の金銀合わせて、全5色の金銀を駆使して塗分けしました。

次に外装パーツのキャンディ塗装。
始めての挑戦ですが、下地になるシルバーも、新しく調達した新色のシルバーをチョイス。

塗ってみると、、、
従来のシルバーとは全然違うテイストになっていて、質感がスゴイ・・・

とりあえず、この状態で外装パーツ組み立ててみました。
これはこれでカッコいいので、この上から重ね塗りすのが勿体ないくらいです。

さらに、このシルバーに塗装したパーツとクリアパーツに、サザビーの赤色を付けていきます。
このためだけに買ってきました！

水性カラーの『クリアーレッド』です。
クリアー系のカラーは使ったことないですが、今回はこれで塗っていきます。

いざ、初めてのキャンディ塗装に挑戦！！
というか、クリアカラーを使うのも初めてなので、うまく塗れるかどうか。。。

クリアパーツの方も塗装。赤のクリアパーツにしてみました。

どうでしょう！？
写真がヘタクソなので分かりにくいとは思いますが、まぁ、まぁ、、、の仕上がりになっていると思います。

モノアイを光らせたまま放置していたので、ルミナスユニットに付属していた電池は すぐに切れしまいました。。。

ここから、モノアイと前頭部のセンサー部分、そして腹部のメガ粒子砲が、それぞれに LEDを設置し、さらに分解しなくてもスイッチ操作が出来るように工作します。

配線済みのチップLEDが残っていたので、今回はこれを使用。
内部メカの頭部に穴をあけて、センサー部分用のLEDを取り付け。

内部メカと外部パーツとの間にすき間があるので、LEDの配線がビロ～ンと飛び出してしまうのはやむを得ない。。。

そして、モノアイ用のLEDも、ルミナスユニット用の穴に詰め込んでおきます。
光漏れ対策と光量アップも兼ねて、アルミホイルを丸めてLEDを固定。

そして、付属のルミナスユニットは腹部のメガ粒子砲に使用。
LEDの形状の影響なのか、手持ちのチップLEDよりも、ルミナスユニットの方がメガ粒子砲が明るく光っていたような気がするので。

電池を取り出して、邪魔な部分を切除したうえで、むき出しになった端子にリード線をはんだ付けします。

内部メカのすき間に配線を通して、下面から線出しをしておきます。

外装パーツの方も、前頭部のセンサー部分にLEDを通すための穴を開けます。
それと、センサー部分に光を通す穴を開けて、緑色のUVレジン（クスィーガンダムの時にも使ったやつです。）でフタをしておきます。
（クリアパーツの方は、何もしなくても光を通すのでそのままにしています。）

出来上がったら、発光テスト
とりあえず外装パーツも取り付けてみた状態で。テスト用の電池ボックスとリード線が１セットしかないので、１つずつ確認。

おぉ～！ 光ってる！！（そりゃ光るでしょ。。。）
センサー部分だけ偏向パーツ（？）を通さないため、やたらとまぶしいですが・・・まあ、ここはサーチライトを兼ねている（と勝手に思っている）ので、こんなものでしょう。。。

あとは、電池ボックスとスイッチも。ホームセンターで買ってきました。

３つのLEDそれぞれに電源を接続するために、乾電池2個×3個分で計6個・・・・なんと贅沢な。
電池ボックスにも配線して、接続用のコネクタも取り付けておきます。

ちなみに、ここで使っているチップLEDは白色（青色だったかな？）なので、乾電池２つ（3V）を抵抗無しで接続しています。
赤色や緑色のLEDを使う場合には抵抗が必要ですのでご注意を。
また、ルミナスユニットの場合は抵抗が内臓されている（と思う）ので、LEDの色はオレンジですが、こちらも提供なしで電池に接続。

あとは、ON/OFFできるようにスイッチも取り付ける必要がありますが、 それは、あとで購入するディスプレイケースに合わせてどうするか検討します。

いつか作るであろうRGサザビー用のデカール。
お店で見かけた時に買っておいたものですが、今回はこれを使おうと思います。

このメカニカルバストは、スケールが大きいので、1/144のRG用のデカールでは ちょっと小さすぎるかと思いましたが、意外と使えました。

クリアパーツの方は、特にデカールは貼らずにそのままにしています。
せっかくのクリアパーツにシールは似合わないと思いますし、そもそもデカールがもう無い！

外装パーツに光沢トップコードを吹いて仕上げます

最後に、ディスプレイケースに入れて飾ります。
ケースの自作は結局高くつくし、もうこりごりなので、今回もディスプレイケースはネットで購入。

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これに穴を開けて、スイッチや電池ケースを台座に取り付けて配線します。

内部メカからの配線を通す穴を開けて、コネクタを接続。
内部メカはネジで固定し、配線も、伝家の宝刀「セロテープ」（手抜き）で貼り付けておきます。

これで完成！！

まずは、内部メカと外装パーツを別々にディスプレイ：
この状態で飾ることはないと思うので、記念に一枚・・・

外装パーツを内部メカに装着：

クリアパーツも、内部メカに装着。：

久々にディスプレイケースに入れて飾るキットを作りました。
初めてのキャンディ塗装もうまく（？）出来たし、出来栄えとしても、まあ個人的に満足しています。

年に1つずつくらいのペースでディスプレイケースが増えていて、これで3個目になります。
一応、3つ並べて飾ってみました。