内容物はこれだけ。
最近作ったHGの中でも、特にシンプルな気がします。

なんと、ビームサーベルがクリアパーツになっていない・・・

組み立てました。
とても気軽に出来ました。ヘタをすると、EGよりも早く出来たかも。。。

これだけ見ると、旧キットの時代と同じようなスタイルに見えます。。
その他は、色プラになったこと（これだけでも十分な進化）、 および、関節の可動域が大幅に改善しているところが、やはり旧キットとは 一味も二味も違っていますね。

特に、腰の部分のパーツ構成が独特ですね。
腹周りに内部フレーム(?)のパーツがあり、腰が左右に曲がります。

そして、冒頭の予想に違わず、やっぱり合わせ目が・・・
ガンタンクの時も合わせ目がすごかったですが、ジムの方には足がある分、余計に目立っている気がします・・・

塗装まで終えたジムの出来栄えはこんな感じ。
赤いパーツを塗分けてみたのですが、、、センスが無い。 このカラーリング、全然ジムに似合ってないですね。。濃い赤を使うのではなく、薄い赤色にすれば良かった。。。

あと、腰部のアーマーも、ちょっとゴチャゴチャしすぎかも。
あまりにのぺっとしていて寂しかったので、ついやりすぎてしまいました。。。

部分塗装の前に、まずは合わせ目消しから。
今回は流し込みタイプの接着剤もありますので、これを使って気合を入れてやりました！

幸いなことに、関節にはポリキャップが採用されていて、全ての部位をバラして 作業することが出来たので、思ったより楽に合わせ目を消せました♪
（このような設計によるメンテナンス性の向上も、私の子供時代から見たら、ガンプラの大きな進化。）

写真は塗装後ですが、キレイに消せていると思います。

そして、今回はスジ彫りテンプレートを使ってみました。

1/144だとパーツが小さすぎて、テンプレートを当固定するのが難しかったですが、 思ったより上手く出来たと思います。
写真は一例。若干、ずれていたりするかもしれませんが、初めてにしては上出来かと。

塗分けの方は、いつもの黒鉄色で内部フレームの塗装と、外部装甲も、薄いグレーとワインレッドを使って塗分け。
薄いグレーで外装パーツの塗分けした時の様子、うっかり忘れていたので写真がない・・・・

そして、完成した部分塗装の出来栄えがコチラ。
各部位の注目部分のアップ。

スミ入れがヘタクソすぎて、消えかかっているところがあります。。。
それから、外装パーツの塗装の時にムラが出来たので、それを隠すためにだいぶ厚塗りになってるし。。。
まだまだ修行が足りません。

連邦軍用の汎用デカールをメインに、一応、取説にあるジムの例の通りに貼ったうえで、 他に余っているものを使いながらそれらしく貼ってみました。

あと、デカールではないのですが、付属のビームサーベルは、こんなのが付属。 これは塗装するのがメンドクサイし、イマドキのクリアパーツを使った方がカッコイイし。

ということで、ピンバイスに穴を開けて、他のキットから持ってきたクリアパーツを 使ってビームサーベルを再現。

最後にポージング写真。
2つ目は、パッケージイラストを真似してみました。

あれこれポージングしてたら、いつの間にか太もものデカールが剥がれているし・・・・

RGのRX78-2ガンダムと並べてみるとこんな感じ。
RGのガンダムがスマートすぎて、一回り小さく見える。ジムの方がガッチリしていて強そうに見えるのは私だけでしょうか。。。

いつも、RGっぽく見えるようにスジ彫り＆部分塗装をやっているのですが、 そんなことは知らない息子がこのジムを見て「これHG!? RGにしか見えない。」と言ってくれました。

それを聞いて報われたというか、頑張った甲斐がありました！
自分としては、まだまだ未熟で反省するところばかりですが、息子に褒めてもらうと素直に嬉しい。
少しは上達しているということなのでしょうか。。。