RG MSZ006 ゼータガンダム

こんな感じ。
ウェーブライダーへの可変ギミック搭載のキットですが、 意外とパーツ少ないな気がします。

このゼータガンダムは10番目のRGキットで、2012年発売なので、 最近のユニコーンガンダムやνガンダムなどと比べると、 どうしても見劣りしてしまうのかもしれません。

とりあえず、RGのキット恒例の内部フレームから組み立て

今回もアドバンスドＭＳジョイントなんですけど、いつもと違ってウェーブライダーへの変形ギミックを実現するため、 ただ骨組みを組むだけではなく、変形のための独特な構造が組み込まれた内部フレームになっていて、とても作り甲斐がありました。 この写真だけでは、それはあまり伝わらないと思いますが。。。とにかく普通のアドバンスドMSジョイントの 内部フレームとは全く構造が異なります！
あと、ところどころ、先に金属部分の部分塗装も、先にやっておきました。

手のパーツは、指関節が動くタイプ。最近のRGは、指が動かないキットが多い(？)ように感じますが、 個人的には、動くほうが好きです。

武器を持ち替える時に、いちいち手のパーツを交換する必要がないのが良いです。
いつもなら、ここで変形もやってみるんですけど、 繊細で壊してしまいそうなので、変形は一通り完成してから、ゆっくりと試したいと思います。

いつもの通り、ガンダムマーカー 流し込みスミ入れペンでスミ入れしました。
特に下半身がスミ入れ箇所が多くて大変だったんですが、あんまり見た目は変わらないですね。

あとは、いつもの通り金銀のガンダムマーカーで、いつもの金属部分の部分塗装。

さらに、真っ赤なバーニアがどうしても気になったので、デカール貼った跡に追加塗装しました。
アニメ画とかMGと参考にしてみましたが、赤色のバーニアではなかったので、外を銀色、 中をメタリックレッドにしてみました。

デカールは、今回付属のリアリスティックデカールではなく、 別途、水転写式デカールを購入。
これを貼っていきます！

先述の通り、変形構造が組み込まれているため、普通のモビルスーツと違った構造になっているので デカール貼りやすいように五体をバラすのが難しい。。
とりあえず、壊さないうように説明書を見ながら、簡単にバラせるところだけ分解して貼ってみました。

写真を撮り忘れていたので、この写真はトップコートを吹いた後に撮ったものです。
キラキラシールだけは付属のリアリスティックデカールを使用し、 それ以外は全て、水転写式デカールを貼っています。
もう数が多くて、途中何度も挫折しましたが、何とか全部貼り終えました。。。

トップコードは、今回つや消しにしました。
ツヤツヤにするか迷ったのですが・・・この写真だとトップコート吹く前とあまり変わらないですね。
つや出しトップコートにしたほうがよかったかな。

そして、ポージング！
変更機構があるのに、これだけ普通のポージングも出来てしまうのは、スゴイことだと思いませんか？

最後に、お待ちかねのウェーブライダーへの変形!!

なかなか難しかったけど、ちゃんと変形できました！
変形の中で、コクピットを回転させる手順があるんですけど、こういうところ すごく芸が細かいですよね。
（この写真では分かりにくいですが、コクピットがちゃんと回転しているんです。）

変形後もカッコよすぎるウェーブライダーも写真撮っておきました。

ザクⅡを作った頃ぐらいから、外装パーツを取り付けた後に見えている内部フレーム部分が、 無塗装のままだと納得できなくなってきました。
外装パーツは殆ど塗装しないくせに、なぜか内部フレームは気になる・・・（という変なコダワリ。）

今回も、外装パ-ツに隠れないところは、金銀ガンダムマーカーでブブ塗装したつもりでしたが、 コクピットハッチを開けたら、塗装していないところ見えてしまった。 この部分、トップコートも吹いてないし。。。
完全に盲点でした・・・また機会があれば、補修しておこうと思います。