HG MS-06 ザクⅡ

こんな感じ。

スカート部分がゴムのものと、普通のプラスチックのものと２種類ある。
それと、パイプ部分も、なんだか分からないけど、普通より軟質なプラスチックなような材質。
なんか新しいですね。

今回は、気合いを入れてコレを購入！

アルティメットニッパー！とうとう手に入れてしまいました・・・
確かに切れ味は抜群。パチンという音は鳴らずに、スッと切れる感じ。
コレだけで完全にゲート跡がなくなるわけではないけど、目立たないようにはなっている？

上半身完成！
腕や肩の可動域がスゴ過ぎて、ザクがものすごくカッコよく見えてきました。

腰の部分、ゴムとプラスティックの2種類を作ってみました。
見た目は、あまり変わらないですね

やはりゴム素材だと足の可動がスゴい。
プラスチック素材で同じポーズをとるとフロントスカートのパーツが外れてしまいました。
（しかし、写真撮影がヘタすぎる。ナぜこれほど色が変わってしまうのか・・・）

せっかくなのでゴム素材を、とも考えましたが、本物のモビルスーツの素材が こんなにフニャフニャなワケないので、 やはり硬質のプラスチック素材を採用することに。
そして、組みあがったものがこちら。

このザク、合わせ目があんまり無いですね。さすが2021年発売のキット。
足の部分とかパーツの分割が素晴らしい！とてもHGとは思えないです。

ただ、気になったのは、ライフルがキレイに持てないこと。
上の正面からの写真を見るとよくわかりますが、ライフルが変な方向を向いている。
手首が反りすぎて、手のパーツが今にも外れてしまいそうです。

やっぱりザクと言えば、目を光らせる改造はマストだと思っていますので、とりあえず穴をあけてみた。
まずは、気合を入れてモノアイの電飾をやります。

νガンダムの肩のサーチライトに使った白色LEDを取り付け。
最終的にBONDICで固定しましたが、小さすぎてかなり苦労しました。。。
後頭部からうなじを通して配線します。

光らせるとこうなります。
このLED、定格電圧が9Vなのですが、これだとちょっと明るすぎますね｡

それに9Vといえば角型電池ですが、そんなに大きな電池をこの1/144の小さな本体に収納することは不可能。

なので、CR1616のボタン電池をを２つ重ねて使用します（これで6V）。
背中にパックリと穴をあけて収納し、ランドセル（バックパック）で隠します。

つぎにピンクのモノアイ制作。
もちろん、付属のシールは使いません。
はじめはピンクのラインストーンをはめるつもりでしたが、小さすぎて穴に合わせるための加工が難易度高すぎて計画変更。

昔、子供のおもちゃとして買っていた お湯で柔らかくするプラスティック粘土で制作。
ランドセルをハメるとスイッチオン。

うーん、、、もっとピンク色の光になるイメージでしたが・・・まあいいでしょう。
明るさも、これでちょうと良い感じではないでしょうか。

さらに、スジ彫りも気合を入れてRGに近づけるように頑張ります！
そのために、スジボりガイドテープも購入!！

そうして、出来上がったものがコチラ。

ふくらはぎのスジ彫りが苦労しました。 なかなか左右対称に出来ないんですよね。。。
あと、右肩のパネルラインが目立ちすぎ。もっと細いスジ彫り刃が欲しい。

今回は部分塗装も気合を入れて内部フレーム部分をメタルブラックで塗装しました。

そのうえに、いつもの金属部分の塗装をしました。どこがメタルブラックなのか分からないですね。

モノアイ向けに購入したラインストーン。
青系のものもありましたので、ライフルなどのスコープに使ってみました。

このキットをモタモタと作っている間に、RGのシャア専用ザクを見つけたので購入しました。（また今度ご紹介予定。）
以前に購入していた、RGシャア専用ザクの水転写式デカールがあるので、 今回はRGシャア専用ザクのキットについているリアリスティックデカールを使うことにしました。

そして、デカール貼りにも気合を入れて、精密ピンセットを購入！

いつもの普通のピンセットだと、小さいシールを思い通りの場所に貼るのが難しかったので。

シャア専用ザクと量産型ザクで共通（のように見える）シールをチョイスしながら、 リアリスティックデカールと水転写式デカールをミックスして貼り付け。 あとは、自宅にあったジオン軍汎用のデカールを少し付け足しています。

最後につや消しのトップコードを吹いて完成。
せっかくなので、モノアイも点灯しておきます。

RGをお手本にスジ彫りしましたので、新たに購入したRGのシャア専用ザクを組み立てたら、 また比較してみようと思います。

そして、ポージング！
実際のザクのように、モノアイは常時点灯。ただのザクなのに、ものすごくカッコよく見えてきました。

見出しにもある通り、今回は息子からのプレゼントだったので、 アルティメットニッパーやガイドテープの購入から、モノアイの電飾加工まで いつもより手間とお金をかけて仕上げました。
まだまだ技術的に未熟なところありますが、息子にも及第点もらえてので満足。