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ガンダムベース東京に行った翌日、その足でガンダムファクトリー横浜にも行ってきました。
2023年3月末で終了予定だったので、実はこちらが本命。
※ その後、2024年3月末まで延期が決まりましたが・・・

ドックタワーにも登って動くガンダムを堪能した後、ガンダムファクトリー横浜限定グッズを購入。
前日のガンダムベース東京でもそうでしたが、こちらでも売り切れ商品多数・・・
それほど惹かれるガンプラはなかったものの、せっかくなので記念品をピックアップ。

GUNDAM FACTORYのロゴが付いたアイテムをゲット。
ここでも、またハロを買ってしまいました。
そして、唯一ゲットしたガンプラ（ハロ除く）は、1/144 ガンダムドック付きのRX-78F00ガンダム。

このキット、グレードが書いてないんですけど、EGでもなくHGでもなく、専用に設計されたキットのようです。果たして、その出来栄えは如何に。
ということで、今回はコイツを組み立てます！

1. 内容チェック

本体はランナー３つ。
あとはドックのパーツが多いみたい。

見てみると、モールドがものすごい。スジボリの追加は必要なさそう。ただ、外装のグレー部分や水色の部分は色分けされてないみたい。前回のガンダムベースカラーのRX-78-2ガンダムの時は塗り分けするの断念したけど、今回は何とかやりたいなぁ。

2. 組み立て

説明書通り、とりあえず組み立て。

RX-78-2ガンダムのHGは組んだことないけど、パーツ構成的にはEGと大差ない感じ。武器もビームライフルしかないし。ただ、このキットの特徴は、細かすぎるくらいに入ってるモールド。まあ、それがスゴいんですけど。

あとは、ガンダムドックも。

こっちは、いっさい色わけが無いですね。。。なんか寂しい。

3. スミ入れ、部分塗装

当然、スジボリなんて必要ありません！

ガンダムマーカースミ入れペンは、アルコール系塗料なのであらゆる塗料を侵食するらしい。
つまり塗装後にスミ入れできないので、とりあえず先にスミ入れしてみました。

で、問題はこの後。部分塗装をどうするか。
せっかく記念に買ったキットなので、できるだけ実物の立像ガンダムに近づけたい。
ということで、今回、とうとう購入しました！

ビギナー向けエアブラシシステム！
と、家にあったマスキングテープ。（プラモ用でもなんでもないけど、使えるかな？）

で、とりあえずマスキングしてみました。
テープがデカいので、デザインナイフで細かく切って、ペタペタと貼り付け。

これ、かなりメンドクサイ。本当は、外装パーツの白とグレーの部分も細かく塗分けしてみようと思っていましたが、かなり細かい塗分けが必要になるので、素人には無理！、ということで断念。
今回は、胸部パーツの水色と、腰部パーツの濃い黄色だけ塗分けすることにしました。

さらに、ドックの方も。これはこれで、またマスキングが大変でした・・・

使用するカラーはこの３つ。

そして、塗装した結果が、コチラ。

撃沈・・・です。
ムラがあるし、はみ出てるし、なんかボロボロだし。。。
塗料を吹き付け過ぎたのだろうか。難しい。
ちょっと、これは後で修正しておくことににします。

あとは、いつもの通り、ガンダムマーカーで内部フレームの金属部分などを、金と銀で部分塗装。

ガンダムドックの方も、少し部分塗装しました。

真っ黒で寂しかったので、適当に金と銀で色付け。
あと、実物を見ると手すりのところが赤っぽい色だったので、文房具屋さんでペンタイプのポスターカラーを購入して塗ってみました。ポスターカラーでも、ちゃんと塗れるみたいですけど、塗膜が弱いのでコーティングで保護する予定です。

4. デカール

このキットには、肩の部分に張るデカールと、ガンダムドックに貼るシールしか付属していない・・・
なので、今回も余っているデカールで、それっぽくしてみました。

5. 仕上げ

今回は、迷いましたが、つや消しトップコードで仕上げてみました。

このRX-78F00 ガンダムは、
U.C.0079の一年戦争において、最終決戦地の地「ア・バオア・クー」で失われたと言われているアムロ・レイ搭乗機 RX78-2ガンダムのパーツが、「GUMDAM FACTORY YOKOHAMA」近郊で大量に発見され、それらを再構成したモビルスーツであり、いよいよ起動実験が始まる！
という設定。
そう、まだ実験段階の機体なんです。だからピカピカなのは不自然かと思い、つや消しにしました。

スプレー缶を使ってるんですけど、またところどころ白くなってしまっています。
あまり写してないですが、盾なんか、もう真っ白！まだまだ修行が足りない。

ガンダムドックに格納された状態も撮ってみました。

そして、RX-78F00 ガンダム始動！

一応、目や赤と緑のライトもブラックライトで光るようにしています
（家にあった普通の蛍光ペンで塗ってます。一応、目が黄色のはずでなんですが、写真では分からないですね。）

以上、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAを我が家で完全再現でした！！
（実物とは程遠いですが。）

5. おまけ

このキット、EGやHGと比べて可動が優れているように思います。
ガンダムドックの中だけではもったいないので、一応、定番ポーズも少しだけ撮影しました。

いいですね。
トップコートに失敗して盾が真白になっていますが（修復する気なし・・・）。

一応、このキットも実物大ガンダムを見に行った記念なので、ショーケースに飾っておこうと思います。
今回は自作はせずに既成のモデルカバーを購入。

こんな感じで、福岡に行った時の記念のνガンダムと並べて飾ってみました。

＜最後に＞

今回はスジ彫りの必要がなかったので、その意味では楽できましたね。
ただ、エアブラシ塗装のためのマスキングとか、その修復作業、そしてガンダムドックもあったので、だいぶ時間がかかってしまいました。。。
全体としては、塗装に失敗しているところある（写真では分かりにくいですが、よく見ると汚い）し、一部塗装をサボっているので、満点とは言えないですが、初めてのエアブラシ部分塗装やG-DOCKの仕上げなど、よく頑張ったと自分を褒めてあげたい。

2023.May.

1/144 RX-78F00 ガンダム ＆ ガンダムドック