HG RX-93 νガンダム

こんな感じ。
前に組んだエアリアルも同じHGだけど、それと比べると、ずいぶんパーツが多いような。やっぱりファンネルがあるからかな。

早速作ってみた。

前回の反省(？)から、めんどくさいファンネル×６を、最初のヤル気満々の時に、まず完成！

黄色部分の一部がシールなので、微妙に色が違うし・・・
合体させてみた。

MGよりも、ガッチリとくっついてくれてる感じ。

そして、次は頭部。
説明書では、胴体から作り始めるようになってるけど、完全に無視。
好きなところから作ればいいのさ！

エアリアルのときも同じでしたが、すごい部品やな、これも…

頭部を組むとこんな感じ。

相変わらずνガンダムはカッコいいけど、EGの目の回りの色分けを経験した後では、目にシールを貼るだけと言うのは残念に感じる。これが時代の流れというものか…
(このHGは、2008年発売。

ディテールが少ないので若干のっぺらぼうな印象だけど、紺色のボディにオレンジイエロー、やっぱりνガンダムはこのカラーに限る！
ファンネルやバズーカの取り付けもしっかりしていて、MGのようにポロポロ落ちることもない。
うん、いいですね！

しかし、フィンファンネルの結合力がすごい！・・・ファンネルが高く迫り上がりすぎて、ガンダム本体の写りが小さい。

実はこのνガンダム、古いキットのせいか、色分けされてないところが気になります。。。

この辺り、EGでは全部ちゃんと色分けされてたんだけどなぁ。これも時代の流れか・・・
どうするか考え抜いた挙げ句、普通のガンダムイエローを購入。

シールがあるところはそのままにして、無いところだけこれで部分塗装することに。

まあ、ないよりマシと言うことで。

EGとかHGとか、組むのが簡単なキットは、こういうところが大変。
さすがにエアブラシ欲しくなってたな。　
※こだわり出したら止まらない。そのうち全塗装とかやってそうな自分が怖い…

そして、スミいれは、今回は新たに道具を購入。
タミヤのFINE ENGRAVING BLADE 0.2mm。それと、ゴッドハンドの平型ビットブレードセット。
どちらもピンバイスに取り付けるタイプ。

さらに今回は、初めてのプラ板工作にも挑戦。
大好きなνガンダムということで、どうしても一部の外装の濃淡の色分けがしたくて・・・
とはいえ塗装の道具も塗料も持ってないので、それっぽい色のプラ板で表現してみようかと。

基本、切って貼っただけで塗装もしてないので、工作というほどのものでもないです。
ただ、膝の部分は、曲面に貼り付けるのが難易度高かった...

かなり時間かかりましたが、出来上がったのがコチラ
・・・そうなんです。ファンネルのスジ彫りやってない。今回はもう力尽きたので、またそのうちやろうかなと。

できるだけMGを意識して彫りまくってみましたが、どうでしょう？
少なくとも、前回のEGの時よりも上達したのではないでしょうか。

今回も、EGの時と同様、Hi-νガンダムの水転写デカールを調達。意外とよく売ってるんですよね、コレ。

そして、もうデカールがポロポロ剥がれるのはうんざりなので、マークセッターも準備しました！

貼る場所は、出来るだけHi-νガンダムを参考にしながら。
スジ彫り頑張りすぎて、デカール貼る場所に困ったりもしましたが、 やっぱりデカールを貼るとぐんとカッコよくなるなあ。
※ デカール貼り時の写真撮るの忘れてしまいましたが、「4.仕上げ」の画像で合わせてご確認下さい
デカールもしっかりくっついてくれてるので、満足。

と思ったのですが前に・・・やっぱりどうしても気になったので、今回やるつもりなかったんですけど、 このタイミングで、追加で部分塗装をやっちゃいました。
内部フレームの金属部分を、いつもの金と銀のガンダムマーカーで。

そして今度こそ、最後につや消しトップコートで、シブ目に仕上げてみました。

ファンネルやバズーカといった武器が付属していること、左手のビームサーベル収納やふくらはぎのバーニアの開閉のギミックがあるのはさすがにHG。
でも、それ以外のところでは、色分けも可動域もEGの方が優れているような。それだけ、最近のガンプラは進化しているということでしょうか。

そして、ポージング！

まずはEGのνガンダムと同じポーズをしてみたけど、EGほど股が開かない・・・・

その他、いろんなポーズしてみました。

EGと比較してみよう。

カラーリングが違いすぎて、あんまり比較にならないですね。
個人的には、ガッチリしたHGのスタイルの方がカッコいいように思います。将来、ノーマルカラーのEG νガンダムを入手したら、改めて比較してみたいと思います。 （EGもHGも、ディテール追加にかなり時間かけたので、もうお腹いっぱい。当分はやらないと思いますけど。）

今度は、MGと比較してみよう。

ディテールとしてはMGと比較しても遜色ないと思いますが、 スジ彫りが太すぎるせいか、パネルラインが目立ちすぎのような気もします。。。
外装の白色の部分を塗り分けしていたら、もう少しいい感じに出来たのかもしれません。
あと、HGの方が、頭小さくてスタイルいい感じですね。

今回のHG νガンダムの制作は、EGの時より苦労しました。
プラ板使ったり、ビットブレード工作してみたり、新しいことをやろうとしたせいですけど。

まあ、それでも、新しい道具買って、それを使って新しいことが上手に（？）できると嬉しいものです。 （道具が増え続けるのはどうか、という気もするけど。。。）
特にスジ彫りは、専用の道具を使ったので、各段にキレイに簡単に出来るようになりましたね。
とにかく、だいぶ苦労はしたけど楽しかったので、個人的には満足♪